「未来を拓く今日の名言」アーカイブ 令和2年1月~12月
名言とは決して名言を言おうと意識的に言葉を整理して発したものではなく、インタビューや対談とか、講演での質問に答えた際に、自然体の中で発せられたものが多いと思います。だからこそ何も飾らない本音の言葉であり、聞く人の心に響いたり、共感したり、妙に納得させられたりするものです。
著名な方、すなわち有名な会社経営者や政治家、芸能人、アスリート、はたまた歴史上の人物だったりと多彩な方の名言を集めたものです。
しかし、世に出版された名言集からの抜粋ではなく、当サイトの管理者である代表が、読書や立ち読みの週刊誌、テレビの対談、バラエティ番組出演時の何気ない会話などで見聞きし、感動・感銘を受けたものをメモしたものから選出し、毎日「未来を拓く今日の名言」としてトップページに日替わりで掲載したものです。
感動・感銘したのはあくまでも私の主観ですが、皆さんはどう感じるでしょうか。どうぞ「未来を拓く今日の名言」を味わい、ご自身の人生に仕事に人間関係に活かしていただけたら幸いと思います。
(1月)
20/1/1
松下幸之助
竹に節がなければ、あの強さは生まれてこなかっただろう。人もせめて年に一回は節を作って、身辺を整理し長い人生に耐える力を養いたい。そういう意味でお正月は意義深く、心も改まる
20/1/2
吉田松陰
夢なき者に理想なし。理想なし者に計画なし。計画なき者に実行なし。実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし
20/1/3
ゲーテ
人生は、生き抜くことに価値がある。人を勝ち組、負け組にわけても意味がない
20/1/4
ルター
どのような状況にあっても、新しいことに挑もう。希望が、明日につながるかもしれない
20/1/5
みつはしちかこ
年がら年中思っていりゃどうにかなるもんだ
20/1/6
大崎 洋
今年の話は「変化を楽しみしょう」です。これだけ新しいメディアが出てきてはいよいよ勝負の年になるけど、楽しんでしまおうと
20/1/7
タモリ
他人に期待などしなければ、つまらないことで感情的にならずにすむ。そうすれば人間関係に波風も立たなくなり、円満にだれとでも付き合える
20/1/8
羽生結弦
できることを精一杯やる。できない時はその時にできることをやる
20/1/9
冨澤たけし
考えて、考えてよかれとやったことも間違っているかもしれない。正解なんて知らない。無事に生きている限り前へ進まなければならない。そうしないと、亡くなった方に失礼だからできることをやるしかない
20/1/10
三船久蔵
小さいから大を倒せる。そこに日本柔道の意義がある
20/1/11
吉田 茂
忍耐がどんな難問にも、解決策になる
20/1/12
チャーチル
悲観論者はあらゆる機会の中に問題を見出す。楽観主義者はあらゆる問題の中に機会を見出す
20/1/13
石原慎太郎
人生に代行などありはしない。生きるということは、一人のものでしかない。誰も君に代われぬし、君も誰のためにも代われるものではないのだ
20/1/14
北島康介
負けを知ったとき、初めて勝つことができる
20/1/15
ネルソン・マンデラ
生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。転ぶたびに起きあがり続けることである
20/1/16
ベイ・ブルース
決してギブアップしないヤツを打ち負かすことだけはできない
20/1/17
伊達みきお
無事に生きている限り前に進まなければならない。そうしないと亡くなった方々に失礼だから
20/1/18
ウィリアム・ジェームス
世界は常に、勇気ある者のための劇場である。困難を恐れずに行動に起こす心が、自己の人生を豊かに彩るのだ
20/1/19
タモリ
やりたいことが見つからないって言うけれど、当たり前。やってみてでしょ、これ、無駄なことばっかりやってたほうがいいです
20/1/20
ヘンリー・フォード
未来を考えない者に未来はない。未来をどうつくるか設計図を引いて、思い描いた未来を実現させよう
20/1/21
ビートたけし
オレまだまだ変わっていくよ。どきどきしたいからね、自分に
20/1/22
スティーブ・ジョブズ
情熱さえあれば上手くいったも同然だ
20/1/23
佐藤愛子
人は人、我は我、人と比べないほうがいい。「妬まず、恨まず、おもねらず」が私の人生
20/1/24
コロッケ
母から贈られた大切な言葉。人生は「あおいくま」。あせるな・おこるな・いばるな・くさるな・まけるな
20/1/25
草笛光子
元気の秘訣。くよくよ悩んで病気を呼び込まない。体と相談しながらトレーニングをする。過去にとらわれず、今日一日を大切にする
20/1/26
ウォルト・ディズニー
夢見ることができればを、それは実現できる
20/1/27
松岡修造
勝ち負けなんか、ちっぽけなこと。大事なことは、本気だったかどうかだ
20/1/28
マイケル・ジャクソン
みんな自分の能力を疑いすぎる。自分で自分を疑っていては、最善をつくすことなんてできないんです。自分が信じなかったとしたら、誰が信じてくれるのでしょうか
20/1/29
車 寅次郎
満男 「人間は何のために生きているのかな」
寅 「何と言うのかな、ほら、あー生まれてきてよかったなって、思うことが何べんかあるだろ。そのために生きているんじゃねえか」
(フーテンの寅さん第42作「僕の伯父さん」から)
20/1/30
曽野綾子
作る喜び、捨てる喜び、日常は面白いことがいっぱい
20/1/31
土屋アンナ
大変と思えば何でも大変。大したことじゃないと思えば、大したことではない
(2月)
20/2/1
矢沢永吉
最近勝ち組とか負け組とか流行っているけど、スタート切っているかどうかが僕は大事だと思うけどね
20/2/2
中居正広
誰しも成功は約束されていなくても、成長は約束されているんじゃないでしょうか。たとえ失敗しても、成長だけは絶対的に約束されていると思っています
20/2/3
シャンフォール
機会が二度、扉を叩くなどとは考えるな。次のチャンスをあてにせず、その瞬間に着手しよう
20/2/4
北 康利
上司はバカでも優秀でも自分を磨く鏡になる
20/2/5
奈良岡朋子
気持ちを若く保つために。引きこもらず、若い世代からの刺激も受ける。年齢に逆らわず、無理もせず、生かされることに感謝。くよくよしてもしょうがない。「宵越しの悩み」はもたない 「聞く耳」「見る目」を持つことが、好奇心を保ち続ける秘訣
20/2/6
木村拓哉
無理という言葉を壁と思うかバネと思うか、それだけで人生は大きく変わる
20/2/7
仲代達矢
老いるということは楽しいことですよ。心が自由になれるんです。あとは好々爺になって、今日一日を楽しんで生きたい
20/2/8
岡本隆史
心にタスキをかけて、死ぬ気で頑張る。それが「必死」や
20/2/9
松下幸之助
人は燃えることが重要だ。燃えるためには薪が必要である。薪は悩みである。悩みが人を成長させる
20/2/10
武井 壮
実力も能力も何もないなんて一番楽しい時期じゃないかよ。何したって成長すんだから
20/2/11
中村メイコ
一にも二にも「しすぎない」ことが大切。食べすぎず、悩みすぎず、近づきすぎず、離れすぎず、ものを持ちすぎない
20/2/12
マツコ・デラックス
面倒くさいことを回避しては絶対に生きてゆけないの。頑張って、面倒くさいことを
20/2/13
山本麗子
日々の小さな幸せを大きく感じられれば、人生は豊かになります
20/2/14
堀江貴文
失敗しても命までとられることはない。ゼロになるだけ
20/2/15
やなぎさわ けいこ
やわらかに冬の光が身に染みて生きよ生きよとわれを温む
20/2/16
三浦知良
あきらめる理由を探すんじゅなくて、あきらめない理由を探せ
20/2/17
井山裕太
勝つ秘訣は、とにかく勝敗を引きずらないこと。人間なので体調や気分が常に一定ということはありませんが、どのような時でもその時のベストを尽くすことが大事だと思います
20/2/18
川内優輝
常に試行錯誤しないと道は開けない
20/2/19
吉沢久子
「ありがとう」 心を伝えるのはいつも「言葉」親しい間だからこそ、素直な気持ちで伝えたい
20/2/20
加藤登紀子
古い服をほどくのと同じで、糸口さえ見つければ人生の問題も解けるんです
20/2/21
レディガガ
限界なんて最初から存在しない。あると思い込んでいるだけ
20/2/22
松本人志
笑うことだけが、人間に許された唯一の特権なんや
20/2/23
コシノジュンコ
年齢は一切意識しません。意識しないことで世界が広がるから
20/2/24
萩野義彦
病にはなりたくない。しかし「人生の意味」を考えたり「深く生きること」を教えてくれるのも病だと気づきました
20/2/25
吉田沙保里
人生は一回きり。叶えたい夢、なりたい目標を持たないと楽しくないじゃないですか
20/2/26
有吉弘行
プライドは弱い奴の逃げ道だ
20/2/27
鈴木俊之
アドレナリンは一瞬で分泌され、約6秒でピークの値から下がるといわれている。つまり、カッとなっても10秒だけ深呼吸して時間の経過を待てば、事態を冷静に見つめ直すことができる
20/2/28
万亀すぱえ
「群れない、比べない、気にしない」で毎日を満喫
20/2/29
湯川秀樹
一日生きることは、一歩進むことでありたい。数年後には、見違えるほど成長した自分になっているはずだ
(3月)
20/3/1
吉田 類
酒は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず
20/3/2
武者小路実篤
この道より我を生かす道なし。この道を歩く
2/3/3
永作博美
好きな言葉は「自画自賛」。みんなもっと自分を褒めればいいのに、と思いますね
2/3/4
遠藤周作
仕事とは誇りだ。誇りを失って儲けるのはおのれの仕事への尊重を失うことだ
2/3/5
宮沢賢治
真の幸福に至るのであれば、それまでの悲しみは、エピソードにすぎない
2/3/6
井山裕太
対局中に2つの道が見えていて、どちらかを選ぶか悩んだとき、どちらが自分に合っているのかと感覚的に選んでいます。そうしないと負けた時にすごく後悔するからです
2/3/7
桐島かれん
忙しい毎日を健康に過ごす秘訣は、「よく寝る」「イヤなことは忘れる」です
2/3/8
岸谷 香
縛らず、責めず、期待せずが夫婦関係が長続きのコツ。夫婦は「ああいう人」と割り切ってしまうくらいがいい。天然記念物―言うならば、変わっちゃいけないもんです
2/3/9
萩原健一 瀬戸内寂聴との対談から
人間は、生まれるときは予定日があってだいたいわかるけど、死ぬのはわからないですよね。こうやって話していても、「おいどうしたんだ?」「逝っちゃったよ」っていうこともあるから。だから日一日ですね、大切にするものは
2/3/10
松下幸之助
学ぶ心さえあれば、万物すべてがこれわが師である
2/3/11
桂 文枝
無知であることは恥ずかしくない。無知に甘えることこそ恥ずかしいのだ
2/3/12
炎鵬
心が未熟のまま見栄を張って、トレーニングをしてもだめ。真の強さは心を磨かないと得られない
2/3/13
手塚治虫「火の鳥」ヤマト編から
人間はな死なないことがしあわせではないぞ 生きているあいだに・・・自分の生きがいを見つけることが大事なんじゃ
2/3/14
阿川佐和子
介護士さんからも看護士さんからも愛される機嫌のいいボケ老人になりたい
2/3/15
野口みずき
走った距離は裏切らない
2/3/16
大久保利通
彼は彼、我は我でいこうよ
2/3/17
星野 源
人間はどんな状態であろうと、その中で幸せを無理やりにでも探し出し、それを糧に生きてゆく
2/3/18
夏目漱石
愛嬌というのはね、自分より強いものを倒す柔らかい武器だよ
2/3/19
木谷有希子
ジャッジされるのは私のほうだから、つらいことがあったとしても、最後はこうなると分かっているからやっていける
2/3/20
トルーマン・カポーティ
失敗は、成功を引き立たせるための調味料だ
2/3/21
星野仙一
迷ったら前に。苦しかったら前に。つらかったら前に。後悔するのはそのあと、そのずっと後でいい
2/3/22
西郷隆盛
物事に取り組む際、自分の思慮の浅さを心配することはない。そのようにすれば、有事のときには、十のうち八、九は実行されるものだ
2/3/23
チャーチル
お金を失うことは小さく失うなことだが、名誉を失うことは大きく失うことだ。しかし、勇気を失うことは、すべてを失うことだ
2/3/24
車 寅次郎 第22作「男はつらいよ 噂の寅次郎」から
人生についてよく考えろって。ぼけっとしている間に、あっという間に骸骨になっちゃんうんだから、人間は
2/3/25
アンリ・フレデリック
正しく見るためには二度見よ。美しく見るためには一度しか見るな
2/3/26
桑田真澄
やるかやらないかですよ、人生は。やればやっただけのものが返ってくるし、やらなければそのままですよ。なんにもない
2/3/27
ゲーテ
大事を小事の犠牲にしてはならない。優先順位を明確にしよう
2/3/28
白鵬
自分の弱点、自分の弱いところがあるからこそ、頑張れるし、強くなりたいし、そこに打ち勝って精進していくんでしょうね
2/3/29
ピーエル・ド・クーベルタン
人生において重要なことは、成功することではなく努力することである
2/3/30
勝 海舟
行いは己のもの。批判は他人のもの。知ったことではない
2/3/31
高橋尚子
何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く
(4月)
2/4/1
羽生結弦
一番の敵は自分自身ではないかなぁて
2/4/2
草刈正雄
成長や前進、発展や拡大を求めず、今あるものにしがみつく。そうやって役者人生を生きてきた
2/4/3
橋本 治
年取っていい具合に力が抜けてきました。年取ったら、もうがんばらなくてもいいじゃんと思う
2/4/4
スティーヴンソン
いつも楽しく暮らすように心がければ、外的環境から完全に、あるいはほとんど開放される
2/4/5
萩本欽一
「マヌケ」って、いい言葉だよね。僕はこの言葉が大好き。みんなが少しずつ「マヌケ」になることで、上司と部下も、夫婦も親子の関係もうまくいく
2/4/6
マズロー
彼らにとって動機づけとはまさに人格の成長であり、性格の表現であり、成熟であり、発展である。すなわち、ひと言で言えば自己実現である
2/4/7
高橋尚子
常識的なことをしても獲れなかったのなら、非常識なことの延長線上にしか金メダルはないのではないかと考えていました
2/4/8
惠本裕子
一対一の勝負において、どちらかのリズムがゲームを支配する
2/4/9
山縣亮太
主観を大事に。同時に客観とのずれをすりあわせる
2/4/10
武田鉄矢
アラ還とは面白いことと見つけたり
2/4/11
山崎康晃
願望はなりたいという欲。目標は目の前の標
2/4/12
野村忠宏
モチベーションなんてその辺に転がっているんです。僕の場合は子供の頃、負けを知ってからの悔しさが一番のモチベーション。見とけよってね
2/4/13
松田丈志
つらいときは一つだけやる
2/4/14
小林幸子
「思い込みを捨て、思い付きを拾う」は私の座右の銘です
2/4/15
谷 亮子
手痛い失敗を切り替える方法。「負の精査」より「勝ち」の分析。戦略を100~200通り立てる。毎日を本番だと思って練習に臨む
2/4/16
G.G.佐藤
手痛い失敗を切り替える方法。「失敗は消せない」と考えて受け入れる。第三者的に自分を見て、ミスを分析。ネガティブなことは口にしない
2/4/17
レッシング
自分の経験は、どんなに小さくても百分の他人のした経験よりも価値ある財産である
2/4/18
本多静六
人生の最大の幸福はその職業の道楽化にある。職業を道楽化する方法は一つ。勉強と努力にある
2/4/19
橋本 治
自分の美意識に反することには、否応なく「ノー」と言えるのが大人なんだよ
2/4/20
大谷翔平
スランプのとき、書籍、映画、対話・・どこかにヒントはないかを考える
2/4/21
野田一夫
他人と比べるな。過去の自分と比べよ
2/4/22
坂本龍馬
人の世に失敗ちゅうことは、ありゃせんぞ
2/4/23
浮世満理子
ケンカを5秒で終わらせる方法。怒りのピークは6秒と言われています。6秒待つことで怒りの感情を静め、心を落ち着かせるのです。6秒かけて自分をクールダウンさせましょう
2/4/24
アルベルト
発見とは人と同じものを見ながら、人の気づかないものを見つけることである
2/4/25
志村季世恵
命の終わりを見つめ、そのときに何を残したいかと真剣に考えると、残された日々で何をすればいいかがおのずと見えてきます
2/4/26
野村克也
努力が大地の花と咲く。仕事はドラマだ、人生だ
2/4/27
岸 恵子
そこに物語の種があるから、孤独も苦労も宝物なのです
2/4/28
柴田久美子
きちんと看取ることで旅立つ人の魂はリレーされるのです
2/4/29
草刈正雄
山あり谷ありの50年、最優先したのは「やめないこと」だった
2/4/30
萩本欽一
結婚生活で腹が立ったときは、全部言わない「マヌケな言葉」を繰り出そう
(5月)
2/5/1
マハトマ・ガンジー
明日死ぬつもりで生きなさい。永遠に生きるつもりで学びなさい
2/5/2
藤田 晋
「主観・客観・俯瞰」ビジネスでもマージャンでも、この三つの視点を兼ね備える者が最後に勝つ
2/5/3
バーナード・ショー
自由とは責任を意味する。だから、たいていの人間は自由を恐れる
2/5/4
田辺聖子
老いても気持ちをクサらせないコツは、楽しいことやうれしいことだけを覚えておくこと
2/5/5
松坂桃季
未知の領域にチャレンジすることは、新しい出会いがうまれることなんです
2/5/6
萩本欽一
マヌケは天から授かった才能である。胸を張ってどんどん伸ばそう
2/5/7
三輪明宏
誰の人生にも、マイナスの「気」に覆われている時期が必ずあると思います。大切なのは、冷静にその問題を分析すること
2/5/8
落合恵子
元旦に書く遺言は、よりよく生きる「明るい覚悟」
2/5/9
藤本義一
プロを意識したとたんにすべての物事に対して貧欲になるはずだ。すべてを吸収しようとする。吸収するために、人は独自の工夫をするものである
2/5/10
溝口 徹
生活習慣を通じて脳に刺激を与えること、そして、食材を工夫したり、サプリメントを用いて抗酸化アプローチを促すこと、つまり、脳への刺激と栄養が、最強の脳力アップを実現するのだ
2/5/11
樋口恵子
ピンピンコロリ「ピンコロ」はほとんどない。現実はヨトヨタヘロヘロ「ヨタヘロ」。年をとるとほとんど修行。「食」「触」「職」すなわち「人と食べる」「一緒に語り合う」「社会と繋がりを持つ」ことが大事
2/5/12
大前研一
先人から学んだことは、先人のような生き方をしてはいけないということだ
2/5/13
鈴木健司
健康は人間が自分に贈ることができる最高のプレゼントです
2/5/14
中西 進
人間は、生まれた時からの年月の足し算の中で、その時々の環境をいかに生かすのかが大切だと思っています
2/5/15
寺島実郎
天才とは、努力をできる人である
2/5/16
フランシス・ベーコン
読書は充実した人間をつくり、会話は機転のきく人間をつくる
2/5/17
城山三郎
やれたかもしれないことと、やり抜いたことの間には、実は決定的な開きがある
2/5/18
ジュディ・オング
「これからは毎日をお正月にしよう」 古希を迎えて、そう決めたんです
2/5/19
磯野 茂
ランナーの気持ちに寄り添いながら走るのが「伴走」の仕事です
2/5/20
Mr.シャチホコ
期限を決めるのはもう少し頑張りたいから。集中力も瞬発力もまるで違う
2/5/21
亀山純史
どんな道にもそこに宝石を見つけるのは、その道を歩いた人だけ
2/5/22
柳澤桂子
もしあなたが、目も見えず、耳も聞こえず、味わうことも出来ず、触覚もなかったら、 あなたは自分の存在をどのように感じるでしょうか。これが「空」の感覚です
2/5/23
金 哲彦
レースがなくなっても晴れた日は外を走り、空気と太陽に感謝する
2/5/24
吉沢久子
自分が社会に出られなかったら、社会を身近に呼びつければいい
2/5/25
松岡修三
スランプの時は、寝る前の全力笑顔で心をリセットした
2/5/26
瀬戸内寂聴
この世に一人の自分を自分が認めてあげなければ、他人にも認めてもらえませんよ
2/5/27
黒柳徹子
百年丸の船出が始まった。それは人生百年のチャンスということ
2/5/28
高杉誠一
「自分の体は自分のものだ」と思い、気の向くままに飲み食いをしてしまうことがある。しかし、自分の体は親から授かったものだと気が付いたとき、暴飲暴食はできなくなる
2/5/29
曾野綾子
困難と不便の中で身につけた知恵こそ役に立つ
2/5/30
樋口恵子
88歳の妙案。「みんなで一緒に食べる」こと。「素直にヘルプミー」と言うこと
2/5/31
中西 進
だれもが素晴らしい人格を備えていて、それをいくつの時に発見できるのかが大きな違いになるということです
(6月)
2/6/1
神木隆之介
役に入った時点で、僕自身の情報や感情が一切なくなるのって面白い
2/6/2
東 郁代
孫がやってきた。よろこぶ姿が息子に重なる。しあわせは、いつもそばにいる
2/6/3
瀬戸内寂聴
100歳近くまで生きてきて、最近強く感じることは、挑戦しないで後悔するより、したいことをして失敗して後悔するほうがいい。そのほうが自分を許せるのです
2/6/4
羽根田卓也
したいことがわかる人は手段を選ばない。だから強い
2/6/5
小池龍之介
「いざとなれば自分の立場も捨てられる」と思えば頑張れる
2/6/6
石田勝紀
人は、自分が幸せであれば、他者に寛容になります。他人の失敗を許せるようになります。欠点は見えにくくなり、反対に、隠れた長所が見えてくるようになるのです
2/6/7
竹原芳子
人生何がどうなるかわかりません。自分の直感のままに生きていたら、「これだ!」と思える道がやっと見つかった感じです
2/6/8
岡部智洋
目標なくして満足なし
2/6/9
瀬尾まなほ
自分で決めて、結果に責任を持つことの大切さに気がつきました。そのほうが後悔せずに済みます
2/6/10
稲盛和夫
もう駄目だと思ったときが、仕事の始まり
2/6/11
中山竹道
プロは高い技術を競うものだ。マラソンは速く、強く、美しくありたい
2/6/12
三浦瑠麗
孤独である自分を見つめ、その状態に慣らし、身につけたことで私は強くなったし、自分の大切な人たちの孤独と自由を尊重できるようになりました。人生を悔いなく生きるには、孤独を味方につけることだと思います
2/6/13
安治川竜児
安美錦として22年半、相撲を取れたのは、ケガのおかげと感謝してます。ケガのおかげで相撲だけではなく、日々の生活の動きすべてを「考える」ようになりました
2/6/14
海原純子
目を見て、やわらかな声で、はっきり話す。心のトレーニングできっぱり「NO」を言える人になる
2/6/15
曾野綾子
権威や称号がなくとも「本物」は人を感動させる
2/6/16
カルセール麻紀
「生きづらい時代」なんてない。自分の居場所は自分でつくる
2/6/17
大島真寿美
迷ったときは勘を信じる。その勘を磨くためには自分のことを評価してあげないと
2/6/18
亀山純史
ただ今日なすべきことを熱心になせ
2/6/19
岸本佐和子
どうにかしたくても、どうにもならないことがある。抱いたモヤモヤを言語化することは、その気持ちにちょっと効くかもしれません
2/6/20
水木しげる
しないでいられないことをし続けなさい。他人との比較ではなく、あくまで自分の楽しさを追求すべし
2/6/21
瀬戸内寂聴
やりたいことが見つかったら、年齢や経験なんて気にせずにやってみることです。好きなことをするのが一番
2/6/22
桜庭一樹
分からないことが恐ろしかった。けれど今は、分からないことが楽しい
2/6/23
佐々木かをり
自分も必ず役に立っているという意識と「自分が自分の脚本を書く」という時間管理術が、ハッピーをもたらしていく
2/6/24
橋下 徹
チャンスは誰にでも平等に来るけど、そのチャンスを掴むには「力」が必要。そして「力」は行動することでしか掴めない
2/6/25
タサン志麻
不器用であっても何回失敗しても、大丈夫。自分の心に正直に
2/6/26
枡野俊明
実際、私たちが抱えている心配事のほとんどは、実はただの思いこみや勘違い、妄想であって、その9割は取り越し苦労にすぎません
2/6/27
曾野綾子
人間は便利さよりも、不便の中で多くを発見する
2/6/28
林 修
「やりたいこと」は環境が与えた偶然、「できること」は自ら動いた必然。だから大切なことは「やりたいこと」より「できること」
小林聡美
興味のあることに躊躇なく飛び込めば、思ってもいない出会いが広がる
2/6/30
生稲晃子
明日のことは誰にも分らない。結局のところ、人は今日という日を精一杯生きることしかできない
(7月)
2/7/1
スティーブ・ジョブス
私は本当に好きな物事しか続けられないと確信している。何が好きなのか探しなさい。あなたの仕事にも恋人にも
2/7/2
大橋未歩
脳梗塞で倒れたあの日から7年、未来より目の前にある今日を大事に生きようと決めた
2/7/3
小池龍之介
健康に執着し、自分が老いて死ぬことを忘れてる愚かさ
2/7/4
やましたひでこ
断捨離、あなたのための三重奏。モノが減ると心が潤う。モノが減ると家事も減る。モノが減ると愉快に生きる
2/7/5
幡野広志
死と直面することで本当に大切なものが見えてくる。皮肉なものだけど死と直面することで生きていることを実感する
2/7/6
王 貞治
努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力とは言えない
2/7/7
美空ひばり
ひばりに引退はありません。ずっと歌い続けて、いつのまにかいなくなるのよ
2/7/8
髙崎幹男(境雅人) 映画「ツレがうつになりました」から
この病気が僕に教えてくれたこと。人は誰でもどんな時でも、自分の生きている姿を誇りに思うことができること
2/7/9
池内 紀
自分の老いを通じて老い全体の問題を、当人(自分自身)が学べるというのは、他にありません。誰もが自分の(老いの)スペシャリストになれるのです
2/7/10
西城秀樹
欲張りすぎないのも大事ですね。あれもこれもすべてやろうと思ってもできない。結局、何もしていないということになりかねないから
2/7/11
和田アキ子
子宮がんで子供が産めないってわかったときは、病院で「死にたい」とダンナにこぼしました。でもうちのダンナって本当にいいことを言うんですよ。「死にたいくらいの気持ちで生きていけばいいじゃないか」って
2/7/12
小島美羽
大切な人との記憶をもてるように、自分の大切な人たちを、生きているうちに大切にしなくてはいけない
2/7/13
池谷敏郎
年齢の変化に怯えない。病気を防ぎ、しなやかに生きる。若さのカギは血管にあり
2/7/14
藤田菜七子
競馬に性別は関係ない。「女性だから」というのは、私自身も意識したことはありません。一つひとつのレースで勝つことをめざすのみ、です
2/7/15
氷川きよし
人からどうみられたいかではなく、自分はどうしたいかで生きていく
2/7/16
佐藤愛子
いまの世の中をひと言でいえば「いちいちうるせいな」、これにつきますよ
2/7/17
橋下 徹
相手の価値観に訴え得る「お願い」だけが、その人を動かすことができる
2/7/18
伊藤美千子
私のお達者ルール。文字を書く機会をつくる。日光をしっかり浴びる。体重に気をつける腹七分目
2/719
永井陽子
梅雨晴れのふとまばゆさを増す空にモーツァルトの靴音がする
2/7/20
深田恭子
「決してやめない力」を大切に、ゆっくり歩んできた
2/7/21
上田三四二
「死後の世界をのぞく」というのは、死を自覚することである。いのちの喜び、生の楽しみ
というのも、死の自覚の上においてこそ、真に味わうことができる喜び楽しみではないだろうか
2/7/22
池上 彰
ストレッチさせない限り、人間は成長しない。アスリートが筋肉をきたえるのって、それですよね
2/7/23
MISIA(ミーシャ)
歌とは、幸せを願うこと
2/7/24
佐藤春夫
真に青春を生きた者だけが真の老年期を知るであろう
2/7/25
斎藤 孝
自分の気質とか仕事の不向きを見極めるコツは、自分はこれだと疲れないという一点をみつけることです
2/7/26
中島みゆき
100年前も100年後も私がいないことは同じ 同じことなのに生きていたことが帳消しになるかと思えば淋しい 宇宙の掌の中 人は永久欠番 「永久欠番」の歌詞から
2/7/27
弘兼憲史
「老い」も成長の一つです。何にでも「いい感じ」をつければ、「いい感じに体力が落ちてきた」「いい感じに貧乏になってきた」「いい感じに物忘れがひどくなってきた」なんて、なんでもいい感じになってしまうのです
2/7/28
仁支川峰子
自立して生きるという緊張感が自己管理能力を高め、健康の要になっています
2/7/29
岡田ゆうか
「検索力」を磨いてスマホを使いこなそう。上達の秘訣は「習うより慣れろ」。うまく使えは人生100年時代の強い武器になる
2/7/30
田中澄江
老いというのは、自分の容姿が衰えるのではなくて、自分の心が衰えること、つまり心の持ち方で、いくらでも若さを保てると私は思います
2/7/31
星野 源
達成感は山あり谷ありの日々とセットだったのだと悟り、人生は必死に生きなきゃ意味がないと開眼しました
(8月)
2/8/1
杉原広美
祈りながら鶴を折る。折りながら鶴に祈る
2/8/2
小山 昇
まずは「決定」せよ。それから「決定」を実現する手段を考えよ
2/8/3
横山光明
お金がたまらないと嘆く多くの人は、現状を把握できていない。まずは家計簿をつけ、収支を具体的な数値でみてみよう
2/8/4
高見 順
旅の寂しさを楽しめるのも、わが家にいつか戻れるからである。帰るところがある旅だから楽しくなくてはならないのだ。もうじき土に戻れるのだ
2/8/5
マキシム・ゴーリキー
才能とは、自分自身を、自分の力を信じることだ
2/8/6
午堂登紀雄
あらゆることにあてはまるのですが、客観的な「楽しい」「つまらない」「幸せ」「不幸せ」という状態があるわけではなく、その状態を「自分がどう受け止めるか」によって変わります
2/8/7
林 真理子
やってしまったことの後悔は日々小さくなる。でもやらなかったことの後悔は日々大きくなる
2/8/8
杉田玄白
過ぎし世もくる世も同じ夢ならば けふ(今日)の今こそ楽しかりけれ
2/8/9
吉岡憲章
「これからが青年期ならぬ「盛年期」だ」と前向きの意識で人生を考えられるかが、人生100年時代のカギだと思います
2/8/10
浅田次郎
面白くないことはやらなくてもいい。そんなものは人生でマイナスでしかない
2/8/11
サンプラザ中野くん
自分に合った健康法を見極めて、効果を享受するには時間と根気が必要。一日も長く歌い続けるために、自分の体で日々実験中
2/8/12
内藤諠人
他人に期待しなければ、失望することもない
2/8/13
綾小路きみまろ
中高年になって新しいことに取り組むなら、「何をしたいか」ではなく「何ができるか」を第一に考え、それを一所懸命に追いかけるのがいいと思います
2/8/14
立川昭二
老いは人間にとって必然であるが、また、必要でもある。老いが必要なのは、なによりもよき死のためである
2/8/15
中村天風
怒りは精神的な毒物だから、いつまでももっていると体に悪い。だから捨てるのだ
2/8/16
内館牧子
何があっても、面白がってしまいなさいよ
2/8/17
生垣えみ子
どう生きたいのか。下り坂に入ったとき、自分に問いかける作業をすると、この先の人生が違って見えてくる。私は、自分の欲を拡大させるのではなく、小さくするほど楽になれることに気がつきました
2/8/17
渡 哲也
「未練はあるけど悔いはない」そういう生き方というか死に方をしたい
2/8/19
高橋素晴
自然に対して謙虚な気持ちでいること、自分を信じることが、生きていく上で大事なんだと、この航海でつかんだような気がする
2/8/20
相田みつ
何をやっても思うようにならない時、上に伸びられないときに根が育つんだから
2/8/21
中村仁一
年寄りは、どこか具合が悪いのが正常なのです。あまり医療に依存しすぎず、老いには寄り添い、病には連れ添う、これが年寄りの楽に生きる王道と思います
2/8/22
生稲晃子
必要とされていると実感することが、どんな薬より効果的だったと確信しています
2/8/23
光本恵子
痛みは何かの報らせ いのちの扉を叩く音に耳澄ます
2/8/24
ジェーン・スー
いま正しいかより 正しかっと思い出せるように 太陽の下 手を振って歩く(詩の一節)
2/8/25
小野つばさ(役 土屋太鳳)
たとえ完璧じゃなくても その決断が正しくなくても 心揺れて迷ったとしても それでも進むしかない あの空にたどり着きたいなら(映画「青空エール」の一場面の言葉から)
2/8/26
沢木耕太郎
どんな状況になってもソロで生きられるように自分を鍛えておく、その鍛え方をいまのうちから考えておく
2/8/27
中野信子
「過去にこうゆう成功体験があった」という記憶に捕らわれてしまうと、新しい発想は生まれてこなくなる。忘れる能力のほうが、実は学習には有効
2/8/28
午堂登紀雄
生まれつき障害があるとか持って生まれた「宿命」は変えることができない。しかし「運命」は自分自身でつくることができるし、自分の努力や関わり方によって引き寄せることができる
2/8/29
ファツマ・ロバ
私は一日に1時間から一時間半しか練習しない。自然のまま走っている。あきらめないで、いらいらしないで続けるのが大事だと思う
2/8/30
立川昭二
「死を想う」ということは、死を畏れることだけではなく、今の生を考え直させることでもある
2/8/31
金 哲彦
岐路の選択は損か得かで選んできませんでした。興味のある方向へ、楽しいと思える道を歩んできました
(9月)
2/9/1
ハーマリング
最高のものを求める人は、つねにわが道を行く。人間は最高のものを決して共存しない。幸福になる人は、まず孤独であれ
2/9/2
野口 健
エヴェレストは死を身近に感じる。人はリアルな死を感じないと「今生きている」「もっと生きたい」と感じにくい生き物なのかもしれない
2/9/3
内藤諠人
日々、自分が新人であるという意識を持つと、同じ仕事をしていても、いろいろな発見が得られる
2/9/4
大谷翔平
先入観を捨てるのは難しいし、先入観を捨てさせるのも難しい。それでも、先入観を捨てることが不可能を可能にする
2/9/5
弘兼憲史
「半面教師」という言葉がありますが、腹の立つ人や迷惑な人からも学ぶべきことはあります。そういう人がいるから、いろいろと考えるきっかけにもなるのです
2/9/6
塩沼亮潤
チャンスのときって、意外とピンチのときが多いんです。でも普段努力している人なら、その努力を土台にピンチの中から何かを掴んでくる。努力していないと、そのチャンスを掴めない
2/9/7
奥山和由
奇跡のような結果を出せる人というのは、最後まで自分の価値観を信じ切れる人だと思っています
2/9/8
田中澄江
生きていくことが面白いのは、いつでも問題があって、それを解決ゆくのが面白い。それは学生時代の数学の応用を解く楽しみに似ています
2/9/9
羽生善治
リスクを取らないことが最大のリスクだと思っている
2/9/10
フランクル
人生から何をわれわれがまだ期待できるかが問題なのではなくて、むしろ人生が何をわれわれから期待しているかが問題なのである
2/9/11
宮澤賢治
お前たちだめだねえ。僕たちの方ではね、自分を外のものとくらべることが、一番はづかしいことになっているんだ。僕たちはみんな一人一人なんだよ(詩の一節)
2/9/12
タモリ
マルチ人間の秘訣を教えようか。すべてのものにたかをくくることだよ
2/9/13
石原慎太郎
死というのは最後の未知で最後の未来だから、私にとって非常に興味を惹かれる対象なのです。だから私はこうゆう言葉をつくりました。「虚無は実在する」
2/9/14
本庶 佑
誰も見向きもしない石を磨き上げ、ダイヤモンドに仕上げてゆく。混沌とした状態の中から立ち上るところに、大きな魅力を感じる
2/9/15
午堂登紀雄
孤独を楽しむとは、自分を貫くことであり、自分らしく生きること
2/9/16
菊池雄星
自分に打ち勝っていくことが、メジャーへと繋がる。他人と勝負するのではなく、自分の内側と勝負
2/9/17
五木寛之
高齢になっても一人で楽しめる「孤独の時間」を持てるというのは、幸せなことだと思わなきゃ
2/9/18
菊池和子
自分の体を人任せにしない。自分の体に向き合い、自分で体を変えていくことで生き方も選んでいける
2/9/19
中村仁一
医療は一種の賭け、命を懸けた博打とも言える。人事を尽くすのはいいけれど、最後はやっぱり「天命にお任せ」です
2/9/20
ジャック・マー
出家しなくても、私たちは毎日が修行ですから。仕事はもちろん、すべての困難も楽しみも修行の一環です
2/9/21
ジュディ・フォード
運動のいいところは、怒りに油をそそぐ思考をストップさせることだ。だから、腹が立ったら、近所をひと走りしろ。家に戻るころには怒りが消えている
2/9/22
佐々木 洋
いいイメージだけではなく、最悪もイメージしておけば、すべてが想定内で対処できる
2/9/23
トマス・アキナス
信頼できる人とは、正しい相手に正しい理由で怒り、怒りを適切に、適切な時間だけ表す人だ
2/9/24
藤井聡太
将棋をもっともっと強くなりたい。もっと強くなったら別の景色が見えると思う
2/9/25
天海祐樹
いやな思い出や悔しかった思いをずっと持っているより、すっかり忘れたほうがいいと思う。感情の断捨離をすると、その分素敵で楽しいことがやってくるような気きがする
2/9/26
柳浩太郎
「これが自分なんだ」と、障害のある自分をまるごと受け入れているからこそ、他の人にも思いを馳せる余裕があり、相手のことが理解できる
2/9/27
出口治明
年齢に意味はありません。年齢を理由に挑戦を恐れるのはやめたほうがいい。年齢にとらわれない柔軟な生き方こそが、還暦後の人生を輝かせることになるでしょう
2/9/28
ゲーテ
人間関係において、あるがままにその人を扱えば、その人は今より悪くなる。しかし、理想の姿を想像して扱えば、その人の成長を助けることができる
2/9/29
池田清彦
若い頃なら10年後の夢を想像するのが楽しいけど、爺さんになると10年後は墓の中かもしれない。いきいきしている年寄りは、今だけを考えて生きている。それって動物に近い生き方で僕のモットーだ
2/9/30
松尾 駿 芸人
人は失敗を重ねる。一つの選択で未来は変わる。人間はすばらしい生き物
(10月)
2/10/1
森村尚登
突き詰めれば必ず突破口はみつかる。ものごとは「立方体」のごとく、ちょっと見ただけでは見えない面も裏に回れば見えてくる
2/10/2
ジュディ・フォード
パートナーとの幸せな関係は偶然の産物ではない。たっぷりと話を聞き、たくさん笑い、何度もケンカして仲直りして、やっと手に入れるもの
2/10/3
早霧せいな
憧れ、追い続けた夢を叶えられたのは、悔しいときも、投げ出したいときも、自分を信じてあきらめなかったから。がんばったことは必ず将来につながる。だから私は、前に進み続けます
2/10/4
石原慎太郎
老齢ゆえの孤独と不安は、必ずしも悪いものとは限りません。私はそうした感情に耐えることこそ、老いての生きがいではないかとさえ思っています
2/10/5
栗原 友
最悪を想定し、最善の策を採る
2/10/6
バーナード・ショー
人はいろいろなことをいつも人のせいにする。私は境遇のせいなどとは思わない。成功する人とは、立ち上がって自分の求める境遇を探し、それが見つからなければ自分で作り出す人だ
2/10/7
玉置妙憂
孤独は相手を喪失したことによって生じたと錯覚するから、七転八起の苦しみが起こる。人間はもともと独り。今まで一緒にいてくれたのは偶然ということを学ぶいい機会
2/10/8
遊川和彦
自分に正直に生きると、周囲と摩擦を起こしてつらい思いをすることもあるけど、長い目で見れば自分を守ることになります。自分を全うすることが、自分を生かすことに繋がる
2/10/9
稲盛和夫
どんな時でも、未来が明るくて、さんさんと太陽が光り輝いて、花畑になっていると思いなさい
2/10/10
ジュディ・フォード
つまるところ、どう生きるかはあなたしだい。混乱して不機嫌にいきるのか、幸せに満ち足りていきるのか
2/10/11
残間理江子
「メメントモリ(死を想え)」という言葉があります。死を考えることは、それまでいかによりよく生きるかを考えることにつながる
2/10/12
日野原重明
寿命とは与えられた時間のことです。その時間をどう過ごすかはあなたが手持ちの時間をどう分割して使うかなのです
2/10/13
瀬戸内寂聴
同じ悩みを持った人の本はいくらでもある。人生に悩んだとき、「読むこと」が答えをくれる
2/10/14
和田秀樹
正解を求める読書から、さまざまな考えを知る読書へ。ここに60歳からあえて勉強する意味がある。つまり思考の幅を広げ、人間の幅を広げる。それは脳の老化を防ぎ、創造性や発想力を高める活動にもなるのだ
2/10/15
西川八一行(やすゆき)
不得手なことをやれば、発見もある
2/10/16
出口治明
何が人生の役に立つかは誰にもわかりません。でも、好きなことをやっていれば、選択肢は自然と広がります
2/10/17
野口 健
氷河の中では人間は点。日常生活では自分を点だとは思わないけど、氷河に来ると人間は点だよね。そう思うと人間の悩みなんかさらに点。そう思わない
2/10/18
安田章太
人間は生き方を複雑に考えすぎ。今を楽しく生きればそれでいいのでは。動物はそうだよね。先のことなんか考えない
2/10/19
加藤一二三
私の人生観から言うとスランプはチャンスです。スランプの時は、一度立ち止まって、自分の人生で一番何が必要か、ゆっくり考えてみればいいのです
2/10/20
酒井雄哉
一日一生、だな。今日失敗したからって、へなへなすることはない。落ち込むこともない。明日はまた新しい人生が生まれてくるじゃない
2/10/21
野村克也
言葉は戦力だ。その場、状況、人間関係において、どのような目的を持って言葉を発するか。その使い方如何で貴重な戦力となり、物事を前に進める潤滑油になり得る
2/10/22
樹木希林
人生なんて自分の思う通りにならなくて当たり前
2/10/23
松浦英行
「好きなことができる自由」と「好きでないことをしていてもストレスがたまらない余裕」。この二つを会得して初めて「真の自由人」と言える
2/10/24
日野原重明
DNAで自分の能力は決まっているといいますが、まだ灯りをつけてない遺伝子に灯りをつければ、いままでない能力が出てくるわけで
2/10/25
田辺聖子
私はこのトシになってみると「とりあえずお昼」と、「とりあえず寝る」ことより、以上の大事なことはないように思えてきた。そして気の取り直しかたとしては、これ以上のものはない
2/10/26
小林麻美
歳を重ねるごとに一個づつ荷物を手放すことを学んで。近頃は、つらいなぁと感じた時は、「ああ、これを自分の気持ちから手放そう」と思えるようになりました
2/10/27
水木しげる
人生に絶対的価値を求めるのは心が弱いからです。瞬時に消えゆく屁のようなものに価値を見出し、満足するべきなんです
2/10/28
関川夏央
ひとりで生きるのはさびしい。どちらかと言えば、さびしいほうががまんできそうである。要するにひとり暮らしは主義でも信念でもなく、まして「自由」のためではない。ただの逃避である
2/10/29
ダライラマ14世
身が危険にさらされているような恐れを抱いているならば、横になっているときにお釈迦様の膝の上に頭をのせていると想像してみるのもいいでしょう
2/10/30
養老孟司
あの日々は無駄ではなかった。いずれそう思えるように生きること
2/10/31
常見陽平
危機の今だからこそ悲観的シナリオに絶望することなく、「次の自分」を作り、哲学を磨きなおすとき
(11月)
2/11/1
松浦英行
思わしくない出来事やトラブルに遭遇しても、「これも人生のスパイス。平穏無事もいいけど、壁にぶちあたるのも刺激があっていい」ぐらいに軽く受け流す
2/11/2
ジュディ・フォード
愛し合う二人は、それぞれが自分を大切にする自由を認め合う
2/11/3
浅見帆帆子
直感は意味があるからひらめく。自分の心が、自分に都合の悪いことを思いつくわけがない。だから思いついたことを疑わず、素直に単純に従ったほうがいいと思います
2/11/4
川野泰周
人々を救済する菩薩さまは、まさに人の心の中にいるのです
2/11/5
沢木耕太郎
自分の人生、もう十分に面白かったので、神様から「はい、明日で終わりだよ」って言われても全然未練はないですね。これから肉体的に衰えて、多少つらい目にあっったとしても、十分おつりがくるなぁ
2/11/6
松浦英行
人生の99パーセントは「わからないこと」。その「わからないこと」を明るく自分の都合のいいよう受け止められる楽天家になろう
2/11/7
芝野虎丸
タイトルは獲りたいは獲りたいですけど、どうしても、という気持ちはないんです。一局、局に頑張って、結果もついてくれればいいのかな、と
2/11/8
末木 新
感謝する、楽観性を高める、親切な行動をとるといった生活習慣、行動習慣が、幸福感を高める。人が幸せに生きていくためには他者との互恵的な交流が不可欠なのです
2/11/9
色川武大(阿佐田哲也)
人は健康のために生きているわけじゃない。生きるために健康でありたいだけだ。自然に元気で、長生きするならどこまでも生きたいが、無理に枝を矯めるまでして長生きしなくてよろしい
2/11/10
松永真理
話の面白い、どこまでも面白い婆さんになりたい。まだまだ芸の道は長く険しいけど、だからこそ仕事を通じていろんな体験をし、いろんな人と出会っていくのだろうなぁ
2/11/11
宝彩有菜
特に努力もせずに軽くできたから、褒められてもうれしくない。こういう分野に「才能」が隠れている可能性が多い
2/11/12
マクゴニアル
まずは3分間運動してみてください。それだけで、高揚感をもたらすドーパミンとアドレナリンが分泌されます。すると楽天的になり、集中力が高まり、エネルギーが湧いてきます
2/11/13
松浦英行
しなければならないことばかりをやっているから疲れる。好きなことなら疲れを感じるどころが、逆にエネルギーが充填されてますます元気になってきます
2/11/14
アンジュラ・ダックワース
人が立ち直るうえで楽観主義は必要不可欠だ。それがあれば、やる気を持続できる
2/11/15
津留晃一
もし、今のあなたが生きるのが苦しく、ストレスを感じるのなら、その根本原因である固定観念や価値観を淡くしていきませんか。絶対的に「良いこと、悪いこと」というのはありません。あなたが「そう思っているだけ」なのです
2/11/16
東 直子
風を待つ。そう決意した最初の種はすごいと思う。自分の意志ではどうすることもできない力に身を任せるんだから
2/11/17
日野原重明
歳をとること自体が未知の世界に一づつ足を踏み入れていくことで、こんな楽しい冒険はない
2/11/18
富永 愛
自分の仕事に納得したこと? ないですね。ないからこそ、この仕事を貫けたと思います。ランウェイや撮影で、自分史上最高の高みを目指したいです
2/11/19
ニコロ・マキアヴェリ
状況こそが常に「最善手」を決める。状況に応じて変化できるのが賢明な人間
2/11/20
川島隆太
脳も体の一部です。筋肉を鍛えたり、節々の柔軟性を維持するのと同じように、脳を鍛えることは認知症の予防や改善に繋がります
2/11/21
伊達公子
目標を決めてつき進むことで得られる達成感や楽しさが好きで、日々のたわいないことにも求めてしまいます
2/11/22
貴乃花
人間とは不思議なもので、意識しているうちは結果が出ません。無意識の境地になって初めて出せる力があります
2/11/23
大黒摩季
どんな向かい風も、向きを変えれば追い風に。病と介護、遠回りも案外楽しい
2/11/24
谷川俊太郎
幸せは、あなたの外にあるものでじゃなくて、あなたの中に生まれる感動だから、たとえ一瞬でも、自分が今この世界に存在していることに100パーセント満足する、それが幸せだと思う
2/11/25
瀬戸康史
自分の中に溜め込んだエネルギーをガス抜きすることで、また息を吸い込めるようになるんで
2/11/26
江原啓之
この世に生まれるということは修行に来ているようなもの。たましいにとっては、喜怒哀楽をさまざま味わえるのは、むしろ幸いなこと。「つつがなくない」、つまり、多くの経験をつめることは、人生という修行の醍醐味なのです
2/11/27
松浦英行
過去のこと 「これまでの人生は最高だった」と肯定すること。現在のこと 目の前の出来事をいかに楽しむか、が大切です。未来のこと 心配するのは時間の無駄です
2/11/28
加藤昌治
くだらないことでも何でも全部紙に書いてみる。「量が質を生む」のだ。夢物語でかまわないからどんどん出してみる。実現度?そんなの後回し
2/11/29
斎藤一人
仕事を「遊び」と考えれば、どんなトラブルになっても怒ることはない
2/11/30
谷川俊太郎
人は何かをしに生まれてくるわけではありません。生きているのが楽しくて幸せだと思えるように生きる。そのために生まれて、生きているんです
(12月)
2/12/1
水木しげる
自分で楽園をつくるため、金を得る。だが、そのために一生、死ぬほどの思いで働いたのでは、いつ楽園を味わうことができるのだろうか
2/12/2
アーノルドパーマ
自信ある自己流は、自信なき正統派に勝る
2/12/3
童門冬二
生者が記憶するかぎり、死者は生きている
2/12/4
松浦英行
迷ったらやってみる。人生は試行錯誤の連続と割りきってチャレンジする。考えすぎて踏み出せないでいるより、ずっと面白い人生が歩める
2/12/5
郡山史郎
60代はもちろん、70代も80代も90代もずーと働いて世の中の役に立とう。しかも競争ではなく共存の世界で働き、楽しく幸せになろう
2/12/6
高石ともや
人の人生もつかの間の夢のようなもの。でも、死んでしまったら夢も見えないのです。これから何年生きれるか分からないが、今朝は確かに生きていて、今、まだホノルルを目指している。それで充分なのです
2/12/7
五郎丸 歩
人を大切にする集団は必ず好循環を生み出し、強くなるだけではなく人々に愛される集団になるのだと思う
2/12/8
中川恵一
私はどうせ死ぬならがんで死ぬのがいいと思ってます。がんだと死ぬまで時間がありますから、残された家族が困らないように、身の回りの整理をすることができます
2/12/9
ビートたけし
世間では妙にありがたがっている部分もあるけど、若さって俺は大した特典ではないと思う。年齢は関係なくて、無茶をできるスピリットを持っているかが問題
2/12/10
スティーブ・ジョブス
他人の意見で自分の本当の心の声を消してはならない。自分の直感を信じる勇気を持ちなさい
2/12/11
松岡修造
「頑張ってる私って結構いいな」と、自分を好きになってください。そのほうが生きやすくなると思いませんか
2/1212
半澤鶴子
今という時を生かされている限り、今を現役に。現役とは、役に立つ側であるということです。認知症になっても笑顔でいたい・・・が私の目標です
2/12/13
田辺聖子
大切なのは、とりあえず、到着地点まで保たせることである。「家庭」のご機嫌をとることを「だましだまし」という。「だましだまし」というのは詐欺や騙りではない。「希望」の謂いである
2/12/14
君原健二
人生は、よくマラソンに例えられるが、私はむしろ、人生は駅伝ではないかと思う。前を走ったものからタスキを受け継ぎ、後に走るものにつなぐ。途中でやめることができないのが人生
2/12/15
半澤鶴子
わが身は年をとりますが、諦めない夢は終わらない
2/12/16
タモリ
やっぱり近道はないよ。真ん中の王道が近道
2/12/17
谷川俊太郎
「住所は村ではない 町でも県でも国でもない 住所はこの惑星 そして銀河系」 宇宙がふるさとだと自然に感じられるようになりたい
2/12/18
坂田龍一
成長とは、生きる上でのプラスとマイナスの要素をないまぜにした、暮らしの手練手管を身につけることである
2/12/19
矢沢永吉
やっていることは、常に不安だらけ。どういうことかって言えば、安心したいがために、行動する。だから、行動が早い
2/12/20
イチロー
小さいことを重ねることがとんでもないところへ行くただ一つの道だ
2/12/21
日野原重明
僕にとって働くということは生きることと同義語です。自分に与えられた命という時間をどれだけ人のために使えるかということが、働くということなのです
2/12/22
日野原重明
「ありのままの自分」で生きるということは、飾ることなく、人からの評価に左右されることなく、自分に与えられた能力、環境を、自分のために使うという、むずかしいようでシンプルな働きなのです
2/12/23
日野原重明
変化を恐れない。未知とは、変化する可能性のこと。変化していく自分を待望してほしい
2/12/24
日野原重明
人生をどう生きるかということと、死を迎える覚悟は表裏の関係にあります
2/12/25
日野原重明
生きることと、死ぬことの片方だけを選べないように、出会いと別れというものも、どちらか一方だけをとるというわけにはいかないのです。出会いと別れというのは一つのものなのです
2/12/26
日野原重明
ゆるせない心を持ち続けるのはしんどいことです。だからゆるすことで、私たちは楽になれるのです
2/12/27
日野原重明
もし僕が若々しいといわれるのだとすれば、いちばんの原因は、常に新しい自分との出会いを大切にすごしているからではないかと思っています
2/12/28
日野原重明
その深い悲しみも、やがてはやさしい思いに変わる時が必ず来ます
2/12/29
日野原重明
人に傷を与えたことは忘れるが、人から受けた傷や攻撃はどうしても忘れられない。それは人を恕せない人間の愚かさのためなのだ
2/12/30
日野原重明
新たに何かを始めることの中には、心が躍動するきっかけがたくさんつまっています。そう考えると、僕がどんどん新しい挑戦をするのは、感動を追いかけているからかもしれません
2/12/31
日野原重明
生まれてきたことはハプニングか?人間にとっては偶然でも、天から見ると人間にも分からないシナリオがある